乗り方のテクニック
空気抵抗
空気抵抗とは?
走るライダーと自転車が空気から受ける抵抗。力は速度の2乗で、それに打ち勝つのに必要なパワーは速度の3乗で大きくなります。
空気抵抗は、空気の中を進むあなたと自転車を空気が押し返す力です。Wikipediaの自転車の性能に関するページ(英語)は、空気抵抗に打ち勝つパワーが「速度の3乗に比例して増える」と説明しています。CdAと書く抵抗面積は、体の前面投影面積と、体のまわりを空気がどれだけスムーズに流れるかを合わせた値で、低い前傾姿勢をとると小さくなります。
e-bikeで空気抵抗はどれくらい効くのか
e-bikeが走る速度域では、必要なパワーの大半が空気抵抗に使われます。ライダーと自転車の合計120 kg、上体を起こした姿勢、抵抗面積0.5 m²という条件の当サイトの物理モデルでは、32 km/h(20 mph)で必要なパワーの約78%、45 km/h(28 mph)で約87%が空気抵抗です。45 km/h(28 mph)を保つには、32 km/h(20 mph)の約2.4倍のパワーが要ります。
スピードを上げると航続距離が大きく減るのはこのためです。全体の表はe-bikeの速度と航続距離のガイドにあります。3乗の法則がどの速いe-bikeにも上限をかける理由は最速e-bikeガイドで説明しています。
別名: 空力抵抗, CdA