バッテリーと充電

ワット時 (Wh)

ワット時 (Wh)とは?

エネルギーの単位で、Whと書きます。1ワット時は、1ワットの電力を1時間供給したときのエネルギーです。

ワット時(Wh)はエネルギーの量を表す単位です。米国エネルギー情報局(EIA)(英語)は、1ワット時を1ワットの電力を1時間使ったときのエネルギーと定義しています。バッテリーのラベルはWhで公称の蓄電エネルギーを示すので、パック同士の容量を比べるのに役立ちます。

バッテリーの500 Whとはどういう意味か

仮に500 Whのエネルギー源があれば、理想的な計算では100 Wを5時間出し続けられます(500 ÷ 100 = 5)。実際には、キックボードで使えるバッテリーのエネルギーや、変動する消費電力のために、稼働時間は変わります。ラベルの公称エネルギーは、モーターで使えるエネルギーや走れる距離を保証するものではありません。

航続距離を見積もるには、使えるWhを1 kmあたりまたは1マイルあたりの消費Whで割ります。たとえば、使える400 Whを、1マイルあたり20 Wh(1 kmあたり約12.4 Wh)と仮定した消費量で割ると、32.2 km(20マイル)です。これは計算例の入力値で、バッテリーの試験結果ではありません。

ワットとワット時はどう違うのか

ワット(W)はエネルギーを使う速さ、ワット時はエネルギーの量を表します。500 Wのモーター定格と500 Whのバッテリー表示は、違う問いに答える数値です。モーターの消費電力は変わるので、数字が同じでも1時間走れるとは限りません。

電気料金を考えるときは、Whを1,000で割ってキロワット時に直します。充電ロスがあるため、コンセントで買うエネルギーはバッテリーに入るエネルギーより多くなることがあります。電動キックボードの1マイルあたりコストのガイドで、充電の見積もりでこれらの量を分けて扱う方法を説明しています。

定義と計算は2026年11月1日に確認しました。バッテリー充電コスト計算ツールにパックのWhを入れて、次の充電の電気代を見積もってみてください。

別名: ワットアワー

関連用語

詳しく解説している記事